東急新7000系 ボックスシートの旅 08-01

	2008年1月12日。 東急新7000系のボックスシートで池上線を全線走破しよう!という、楽しいけれど安上がり(笑)なツアーを実行することにしました。 12月25日から第一編成が、あけて1月9日から第二編成が運用を開始した新7000系。普段、通勤時間はシャトル運行しているので、私は朝夕に見たり、乗ったりする機会が多いのですが、土日にはなかなか走っていないようで、子供たちはまだ試運転しか見たことがありませんでした。 ところが、今日は土曜日ながら、日中の運用があることがわかったので、ゆっくり、全線走破です。
	間近で見る7000系に感激。今日の池上線は、7102Fと呼ばれる「第二編成」が割り当てられていました。
	こうしてみると、色合いからまるで、山手線のE231系500番台のようです。さすが同じ系列の車両。
	池上線80年の歴史で、初のボックスシートつきの通勤車両です。2両目の車端に2人用と1人用が向かい合わせになったボックスシートが3つ、計9人分の席があります。そのうち蒲田寄りの3人分は優先席なので、狙うは五反田寄りの残り6席。蒲田駅で早くから並んでいたので、うまくGETできました。
	40年近く見てきた、いつもの車窓も、90度向きを変えて眺めると新鮮です。
	池上線の歴史上、初めて「TIPS」を搭載した車両です。
	わが町、長原駅の案内がこうしてピクトグラムになると、まるで違う駅のようです。
	長原駅と7000系。長原駅は地下駅のため、まるで東京メトロの新車です。
	おまけ。門さんが写した「一人席」の私。思いっきり喜んでます。